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ラミネート加工とは
ラミネート加工とは、簡単に言うと、紙の原稿に透明のフィルムを貼る加工のことを指します。「パウチ加工」と呼ばれることもあります。
ラミネート加工をすることにより、表面を保護することができ、耐久性を高めることができます。また、原稿の改造や改ざんを防ぐことも可能です。加工に用いられるフィルムには用途に合わせた種類・厚さがあり、目的に応じて使い分けます。
フィルムの厚さと種類について
厚さ
フィルムの厚さは目的に応じて適合性が異なります。以下に具体例を挙げますので、ご参照ください。
38μ | 巻くことができる薄さのため、地図や図面など持ち歩くものに適しています。 |
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100μ | 通常、ラミネート加工された製品といえばこの厚さになります。 |
150・200μ | ある程度硬さがあるので、メニュー表などに適しています。 |
250・350μ | 水平方向に立ててもその形を崩さないので、案内札などに適しています。 |
幅
当社では650㎜までが対応可です。
種類
- クリアタイプ:一般的なフィルムです。表面にツヤがあり、厚さの種類も豊富にあります。
- マットタイプ:表面にツヤがなく、鉛筆で書きこむことができます。
原稿の種類によってはラミネート加工に不向きなものもありますが、当社ではお客様のご要望を第一に考え、可能な限り適切な加工をご提案しています。また、当社では背貼りを行うことでのキズの入りが少なくなる、多層貼り(4層)にも対応しております。「他社で断られた」という方も、まずは一度お問い合わせください。
設備紹介
設備 | 台数 |
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ラミネート機 | 1台 |