- TOP >
- スリット加工
スリット加工とは
スリット加工とは、ロール状になった材料をお客様のご希望の幅に切断して巻き取る作業のことを指します。簡単に言い換えるならば、大きなロール状の材料を小さいロールに加工すること。スリット加工を行うスリッター機には1軸巻き取り機と2軸巻き取り機の2種類があり、切断幅・巻の長さの設定を自由に行えます。
また、切断方式もシアーカット方式(上下の刃を回転させる)とレザーカット方式(上刃を固定させる)の2種類があります。
スリット加工では巻芯に材料を巻き取るため、あらかじめ任意の長さに切断した巻芯が必要です。当社では用途に合わせて1インチから6インチまでの巻芯をご用意していますので、お気軽にご相談ください。また、当社では加圧し、空気清浄機を設置しております。そのため虫などの侵入を防ぎ、ナニワ化工ではクリーンな環境でのスリット加工に対応しております。
- 大巻仕上げ
-
最大直径500ミリメートルまで巻くことができます。大量使用の際に重宝します。
- キャリアテープ用
-
電子材料の搬送に有効活用していただけます。
設備紹介
設備 | 台数 | 最大幅 | 最大直径 |
---|---|---|---|
2軸巻き取り方式 | 1台 | 最大幅1600mm | 最大500mm幅 |
1軸巻き取り方式 | 2台 | 最大幅1400mm | |
最大幅1200mm |